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【レポート】コエトコぴか市~学んで遊んで味わう、秋のお祭り~
2025年11月1日(土)
歴史が息づく空間に、食と灯りがひらく秋。紅葉が色づき始めるこの季節に「コエトコぴか市」を開催しました。有形文化財である建物とその中庭を使ってのお祭り。新しい企画が盛りだくさんの一日でした。
コエトコぴかフェスタンド
コエトコぴか市の名物となりつつある”パンじぃによるパンのふるまい”は今回特別にめがね珈琲豆店が加わり「コエトコ ぴかフェスタンド」として開店いたしました。パンじぃたちは朝から準備を開始。計200個のパンを焼き上げ、来場者のみなさまにふるまいました。メッセージボードには「おいしかったです」「モッチモチ」「また食べたい!」などと暖かいコメントが溢れました。めがね珈琲豆店のコーヒーとの相性も最高でした。


コエトコ*ぐるり(施設内ツアー)
市指定文化財(旧川越織物市場・旧栄養食配給所)、コエトコの施設について知れるツアー。参加者がじっくりと建物を観察している姿が印象的でした。参加者は普段見れない部屋を見学し大好評でした。


コエトコ探検ビンゴ
コエトコをもっと知れる!施設について子どもも知れるビンゴカードを配布。多くの来館者が挑戦し、景品をゲットしました!


Pocket Park Club
ポケットパークの新しい可能性を考える「Pocket Park Club(ポケットパーククラブ)」。こちらは川越+クリエイティブゼミvol.3から生まれた活動です。その第一歩は、まず街を知ることにありました。ボードを用意し来場者から「個人的おすすめスポット」を募集していました。その他、PPCのコンテンツとして「川越メル珈琲」による紙芝居は子どもたちの注目を集め、大成功のトライアルとなりました。


コエトコギャラリー
コエトコ近隣の古い写真を集める企画、「蓮馨寺・立門前ヒストリア」には昔を懐かしむ来場者から、そのエピソードをお聞きしました。
「コエトコクリエイターズBOOKS展」にはコエトコクリエイターたちがインスピレーションを受けた本が並びました。


令和7年度川越都市景観シンポジウム
照明デザイナー、近田玲子さんによるトークイベント。近田さんのこれまでの活動遍歴、そして川越と光(照明デザイン)の可能性についてお聞きしました。


灯明ワークショップ
夜に灯された灯明、その灯りは紙袋灯明によって彩られました。この紙袋灯明は灯明師・尾方孝弘さんの監修のもとに企画され、昼間の「灯明ワークショップ」で来館者一人一人の手によって作られました。そのデザインは、マスキングテープを白い紙袋に張り付けるシンプルなものですが、点灯されるとその色とりどりの個性的な唐桟柄が暖かく灯りました。


食と灯りを楽しむ宴
約50名の参加者が地元野菜を使った料理を楽しみました。小江戸カントリーファームキッチンのシェフ・櫻井さんが料理を手掛け、参加者はその彩りと味に魅了されました。有形文化財である旧川越織物市場の建物と彩り照らす灯明の幻想的な風景と特別な時間にとても華やかな「宴」となりました。空間全体はコエトコ入居クリエイターである宋アトリエ建築計画・安田陽さんに設計していただき、有形文化財建築物の普段は見れない表情をいかに参加者に楽しんでもらうか、追及していただきました。


今回のぴか市は、プログラムや空間づくりにおいて新しい試みが多く、たくさんの方のご協力をいただき、無事にとり行うことができました。協力してくださった皆様、参加して楽しんでくださった皆様、本当にありがとうございました。


