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【レポート】コエトコナイトvol.10-12
vol.10/2025年7月16日
「野あそび夫婦」に学ぶ地域・人との関わり方と暮らしの豊かさ
埼玉県ときがわ町キャンプ民泊NONIWA/アウトドアライフプランナー
エリーさん(青木江梨子)、アオさん(青木達也)


エリーさん、アオさんをお招きし、「地域・人との関わり方と暮らしの豊かさ」についてお話しいただきました。お二人は、一度しかない人生、後悔ないように挑戦したいという思いのもと、「自然ある暮らしをしたい」「地域で仕事をつくりたい」「故郷をつくりたい」とたどりついたのが「ときがわ町」だったといいます。地道に地域との対話を重ねながら信頼関係を築き、自分たちの手で新しい働き方と暮らし方を創り出していくプロセスに参加者も耳を傾けていました。
自分たちの信じることややりたいことを発信しつづけることで、周りが耳をかたむけ、等身大の事業ながら、広がりを感じさせるムーブメントが起こる。そんなナチュラルなスタイルが参加者の共感を呼びました。
vol.11/2025年9月11日
灯りがつなぐ、人と地域と
灯明師 尾方孝弘さん


博多から全国へと灯明の光を広げてきた尾方さんの歩みを語っていただきました。代表イベント「博多灯明ウォッチング」は、約300年続く千灯明祭の心を受け継ぐように博多で愛され続けています。尾方さんには、コエトコぴか市での夜の彩り「灯明」のライトアップを監修していただきます。その前提として、灯明イベント成功のための知恵を共有していただきました。
灯明を準備する段階で、それぞれに作る人の個性が表れます。しかしここで忘れてはいけないこと、「みんなでつくってみんなで成功させる」という目的です。イベント成功のために、ときには叱ることも必要。と熱く伝えてくださいました。また、デザインや設置など準備段階から参加を募ることで、関心の輪が広げ、参加者を増やすことが重要。やはりこれもまちづくりには欠かせない観点でありました。
尾方さんが大切にするのは「ありがとうを増やす」こと。共に作り上げる過程が人をつなぎ、まちを豊かにしていきます。
vol.12/2025年10月22日
アートとまちづくりのこれから『川越デザイン・クラフト市』開催を前に
NPO法人アルテクルブ 草野律子さん


今回のゲストは、一級建築士でNPO法人アルテクルブの草野律子さん。
「Arte Club(アルテクルブ)」は、アートの視点でまちづくりを企画する団体。川越を拠点に多彩な活動を展開してきました。草野さんは「常にアートの視点で街を見る」ことの大切さを語ってくださいました。代表的な取り組み「あるってアート」では、市民と子どもたちが一緒になって“まちなかアート”を生み出しました。そして、旧川越織物市場を活用した「アートクラフト手づくり市」は、かつて最大2,000人を集める人気イベントに成長しました。
今回、その思いを引き継ぐ形で「川越デザイン・クラフト市」が開催されることとなりました。これからも街とアート、人と人が川越のイベントを通して出会っていくことに期待します。