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2026.01.15

【レポート】男・本気のコーヒー教室

 

男・本気のコーヒー教室 2026年1月14日-2月25日

コーヒーを通じて「得意なこと」を増やし、ワクワクする高齢社会を作っていくプログラム。
今回、ふじみ野市・めがね珈琲豆店の由比さんに講師をしていただき、コーヒー豆の産地や味の違いを学びながら、ハンドドリップの技術を実践していきます。全5回のワークショップの様子を、随時更新していきます。

◆第一回 1月14日

ニックネームタグを作るところからスタートした「男・本気のコーヒー教室」。
コーヒーを愛する”男”たちが、それぞれにコーヒーへの熱き想いとともに集まりました。知ってるようで知らないコーヒーの世界。第一回は、コーヒーの基礎知識を学ぶ講義です。世界地図のスライドを前に、コーヒー豆の産地や品種を一通り。しかし集まったメンバーはさすがコーヒー好き、産地の国名をよくご存じでした。


そんななか、コーヒーの試飲にうつりました。味わい深い表情でコーヒーの飲み比べをしました。豆の品種、焙煎具合、淹れ方など。無限通りあるコーヒーの違いを「違いが分かるが表現できない」と素直に述べるメンバーもいました。気楽に素朴な質問が飛び交い、、講師の由比康大さんが「こんなにみなさん詳しいとは」とびっくりされていました。終始和やかな雰囲気の中、「男・本気のコーヒー教室」第一回は無事、終了しました。
コーヒーを広く知ることができた第一回。次回はハンドドリップの技法を学びます。今後も”コーヒーじぃ”たちの本気から目が離せません。


⁎⁺˳✧今後は6名の参加者を親しみを込めて「コーヒーじぃ」とお呼びします!⁎⁺˳✧

 

◆第二回 1月28日


「男・本気のコーヒー教室」第2回のテーマは、待望のハンドドリップ実習。講義前からテーブルに並べられた器具をチェックする姿に、今回も男たちの並々ならぬ気合を感じます。
まずはドリッパーごとの味の違いを体験し、いざ実践へ。
当初は慣れないプロ用スケールや手順に、「正確に淹れねば」という硬い緊張感が漂っていました。しかし、講師の由比さんから「完璧でなくていい。まずは感覚をつかんで」と声がかかると空気は一変。
肩の力が抜け、経験者も初心者も関係なく、純粋に「淹れる」楽しさに没頭する時間となりました。頭ではなく、五感でコーヒーと向き合い始めた”コーヒーじぃ”たち。この道はまだまだ始まったばかりです。

 

◆第三回(自主練習) 2月4日


今回は講師の由比さんが冒頭のみ立ち会い、あとは自分たちだけで課題に向き合う「自主練習」の回でした。「自宅で淹れて家族に喜ばれた」「お店の味との違いが分かるようになった」と、コーヒーが日常に馴染み始めたメンバーたち。しかし実習では一転、「教わった通りに淹れる難しさ」に直面しました。「毎回味が変わってしまう」「安定しない」。そう漏らしながらも、互いに試飲し合い、ミルの挽き目や湯温について熱く議論を交わす姿は真剣そのもの。正解がないからこそ、探求心に火がつきます。後半はオリジナルブレンドの構想も発表。「家族への感謝」「観光客への癒やし」「通を唸らせる味」など、それぞれの個性豊かなテーマが出揃いました。技術の壁に悩みつつも、理想の一杯に向けた男たちの挑戦は続きます。

 

◆第四回 2月11日


今回のテーマは「オリジナルブレンドづくり」です。自宅で器具を揃えたり新しい豆を試したりと、すっかりコーヒーの虜になったメンバーたち。今回は2グループに分かれ、8種類の豆を飲み比べながらブレンドに挑戦しました。テーマに合わせて熱心に配合を話し合い、完成したのは「蔵春~小江戸の香り~」と「コエドマイルド」というこだわりの2作品。名前を呼び合って真剣に意見を交わす姿から、チームの深い一体感と本気度が伝わる充実した時間となりました。

◆第五回 2月25日


ついに最終回を迎えた「男・本気のコーヒー教室」。その集大成となるミニお披露目会では、コーヒーじぃたちが自ら豆の解説やドリップの実演を行い、培ってきた知識と技術を惜しみなく披露しました。集まってくれた多くの人たちの前で、堂々と主体的にふるまい、なんだかどこか誇らしげでした。

そして、”パンじぃ”のパンと”コーヒーじぃ”のコーヒーとのコラボも実現しました。コーヒーを淹れている間は、パン教室やコーヒー教室についての紹介や、パンじぃとのちょっとしたトークセッションが行われ、とても和やかに進行しました。コーヒー淹れ終わった後、コーヒーじぃ全員がそれぞれコメントを発表しました。その中では、活動を通じて孤独を乗り越え、仲間という宝物を得たという切実な想いが語られ、会場は深い感動に包まれました。美味しい一杯が地域の「居場所」へと繋がった、心に残る最終回となりました。