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2026.06.14

【レポート】川越+クリエイティブゼミvol.5

川越+クリエイティブゼミvol.5  2026年6月6日-7月11日

川越のまちを舞台に、新しい防災コミュニティを立ち上げるための連続ワークショップを開催します。伝統的な町並みが残る地域ならではの視点で、防災の知識や技術を学びながら、実際に使えるプログラムを企画・開発していきます。
みんなでアイデアを出し合い、ゲームなどを通して楽しく学びながら、新しい防災のかたちをつくりましょう!完成したプログラムは、実際にコエトコでトライアルも行います。

◆第一回 6月6日

レクチャー/グループワーク
前半は、講師の永田さんによる防災活動の事例紹介に続き、川越市 都市景観課、防災危機管理室のご担当者より、川越のまちの成り立ちや防災の取組みについてレクチャーいただきました。
後半はグループワークを行い、次回のフィールドワークに向けたリサーチ内容の整理や役割分担について話し合いました。
実践的な視点と新たな視点が交わり、川越のまちと防災について理解を深める機会となりました。
グループワークでは、「観光客」「まつり」「子ども」などのキーワードが挙がり、防災を単なる災害対策として捉えるのではなく、暮らしや地域とのつながりの中でどのように伝え、広げていくことができるのかという視点もありました。
次回はフィールドワークを実施し、実際に川越のまちを歩きながら、防災の視点で新たな発見を探っていきます。

◆第二回 6月13日

フィールドワーク/グループワーク

前半は川越まつり会館から菓子屋横丁、時の鐘周辺を巡りながらフィールドワークを実施し、消火栓や井戸の位置、活用方法など町にある防災に関することについてご説明いただきました。防災設備の管理を都市景観課が担っていることについては、参加者からも驚きの声が上がっていました。住民の高齢化や観光客の多さといった町の特性を踏まえた防災対策が求められていて、防災訓練の参加促進や内容の工夫、観光客・外国人観光客への避難誘導など、現在の取組や課題について学ぶ機会となりました。

後半のグループワークでは、意見がすれ違う場面もありましたが、「誰に、何を伝えるか」という視点を共有しながら話し合いを進める中で、参加者それぞれの立場から多様なアイデアが出されました。各グループの方向性も少しずつ見えてきたので、今後の展開が楽しみです。

 

◆第三回 6月20日

第三回目からは、実際にプログラムづくりを進めていきます。前半は、講師の永田さんより、地域をよりよくする「種」となる防災プログラムの作り方と、ゼミのお作法についてお話しいただきました。「正しい答えより楽しい答えがより正解です」という言葉が共有され、グループワークでは正解を出すことよりも、自由に意見を出し合いながら楽しく考えていくことの大切さが伝えられました。

後半のグループワークでも、賑やかな雰囲気の中で活発な意見交換が行われ、それぞれの視点からアイデアを出し合いながら内容を深めていく様子が見られました。次回はついにプログラムを形にしていく作業に入ります。「誰に何を伝えたいのか」を重視し、今後はその点をチーム内でしっかりと共有ながらめていきます。

◆第五回 7月4日

第4回は台風の影響により中止となりましたが、その間も各チームで準備や話し合いを進めていただき、第5回ではそれぞれのテーマやプログラムの内容が少しずつ形になってきました。「誰に、何を伝えたいのか」という視点を大切にしながら、対象や伝え方について意見を出しあいながら、それぞれのプログラムをブラッシュアップしました。次回はいよいよ最終発表です。9月のイベントで実際に地域の皆さんへ体験していただくための第一歩として、各チームがどのような発表を行うのか、とても楽しみです。

◆第六回 7月11日

各チームがプログラムに込めた思いや、工夫した点、今後の展開について発表しました。その後、ゼミ生同士で実際に各プログラムを体験。声を掛け合いながら、終始和やかで賑やかな雰囲気の中、楽しみながらプログラムを体験することができました。

講師やゲストの皆さまからは、それぞれのプログラムについて具体的なアドバイスや、今後の展開につながる貴重なコメントをいただき、ゼミ生にとっても、自分たちの企画をさらに深めるための新たな気づきや学びを得る機会となりました。どのチームも、防災を楽しく学んでもらうという視点を大切にしながら、それぞれのアイデアを形にしていました。ゼミは今回で一区切りとなりますが、9月のイベントに向けて準備を進めていきます。地域の皆さんに実際に体験していただき、いただいたご意見をもとにさらにブラッシュアップを重ねながら、地域で継続して取り組める防災プログラムを目指していきたいと思います。