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【満員御礼】コエトコナイトvol.7 川越唐桟の今とこれからについて語る
コエトコナイトvol.7 川越唐桟の今とこれからについて語る
川越唐桟(かわごえとうざん)をご存じですか?
縦縞の柄と、木綿でありながら絹のようにしなやかな風合いが特徴の織物です。
そのうち、特に川越で織られ江戸で人気を博したものが「川唐(川越唐桟)」と呼ばれていました。
イベント会場となる「コエトコ」は、かつて旧川越織物市場として栄えた場所。その市場で取引されていた織物のひとつが、まさにこの川越唐桟です。コエトコと川越唐桟には、深い歴史的なつながりがあります。
今回は、創業115年を迎える老舗「呉服 笠間」四代目・笠間美寛氏と、川越唐桟を用いた新商品開発を進めるリンテクト・ジャパン株式会社の髙橋泉氏をお招きし、川越唐桟の現状や新たな挑戦について語っていただきます。
さらに、ゲストお二人とコエトコのコーディネーターによるトークセッションも開催!
「川越唐桟を未来へつなぐために」をテーマに、
●伝統×革新はどう共存できるのか
●現代のファッションやライフスタイルに取り入れる方法
●海外展開や新しい市場の可能性
など、多角的にトークを繰り広げます。
伝統を守りながら新たな可能性を探る、貴重なトークイベントにぜひご参加ください!
コエトコナイト終了後は、有志のメンバーのみで懇親会も実施予定です。
コエトコナイトの場では話せないような、よりディープな話が聞けると思います!
※別途費用がかかります。
○コエトコナイト当日のトークテーマ
・川越唐桟の歴史、川越唐桟リボーンプロジェクトの話
・川越唐桟を用いた新商品開発の話
・伝統×革新 どのように共存していく?
・ファッション・ライフスタイルへの取り入れ方
・海外展開や新しい市場の可能性
- 日時
- 2025/04/23(水)18:30〜20:00
- 場所
- コエトコ 旧栄養食配給所
- 参加費
- 無料
- 対象
- どなたでも
- 定員
- 25名
- 申し込み
「申し込む」ボタンより、フォームに必要事項を記入してお申込みください。
申し込む
フォームでのお申込みが難しい場合は、
コエトコの代表番号(049-298-3727)までお電話にてご連絡ください。
※月曜日(祝日、振替休日の場合はその翌日)は休館日のため電話は繋がりません- 問い合わせ
電話|049-298-3727
メール|event@koetoko.jp
※月曜日(祝日、振替休日の場合はその翌日)は休館日のため電話は繋がりません。
ゲスト
笠間 美寛

呉服笠間 4代目社長
川越生まれの川越育ち 呉服笠間4代目 呉服笠間は明治43年に創業、現在は主に川越唐桟の扱いして、川越唐桟を広める活動をしています。その他お店の店主としてだけでなく、昭和の街の会長として様々な方面で活躍しています。
ゲスト
髙橋 泉

リンテクト・ジャパン株式会社
執行役員/アートディレクター/デザイナー
文化服装学院スタイリスト科卒業
学生時代よりミュージカル俳優として演劇業界に携わった後、フリーランスの衣装デザイナーとして活動。さらに、ディベロッパー業界や現代アート業界にも従事する異色のキャリアを持つ。
2020年11月よりリンテクト・ジャパン株式会社にて商品企画、ブランディング、ディレクションを担当。自身がゼロから企画したエコバッグ「Hakki」は、おしゃれなデザインが支持され、楽天市場エコバッグランキング第1位を獲得。
大人の壮大な趣味として、演劇集団「PINK DRUNK」で衣装デザインを担当。
形のないものを創造することへの情熱を持ち、常にクリエイティブな発想で活動中。
聞き手
佐藤 光

川越市文化創造インキュベーション施設 コエトコ
チーフコーディネーター/ワークショップデザイナー
2016年4月、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社に入社。主に公共施設の企画・運営に携わる。2021年3月からの2年間、香川県丸亀市において同社が指定管理を受けている「丸亀市市民交流活動センター マルタス」にてセンター長を務めた。
2024年4月からは、コエトコの運営支援事業者である株式会社iop都市文化創造研究所に入社。趣味は、地域の方とおしゃべり。時間があれば、地域の活動・イベントに参加し、交流を深めている。
- 主催
- コエトコ(川越市文化創造インキュベーション施設)
以下をご了承の上、ご参加申込ください。
○交通手段について
・会場には参加者専用の駐車場はございません。なるべく公共交通機関をご利用ください。お車でご参加希望の方は、近隣のコインパーキングをご利用ください。但し、駐車サービスはございませんので、料金はご自身でご負担ください。
○個人情報の取り扱いについて
・いただいた個人情報は、本事業に関する連絡以外には使用いたしません。
○その他
・当プログラム内では、写真・動画撮影を行います。撮影したデータは広報などで使用することがあります。